生きものと暮らす・動物編
生きものに成長と変化はつきもの。自分も一個の生物として、成長どころか日々老化を重ねているしだい。で、ほかの生きもののことをとやかく言えたもんでもないんですが、うちの皆さんときたら、いかにも鮮やかに当初の期待を裏切ってくれるので、つい「話が違うんじゃないすか？」ってね。でも、思い通りになったらツマランというのも真理。
大きく見たい人は
クリ〜ック
赤ちゃんの頃のポンポン
手のひらに乗るサイコロ体形で、ゼンマイじかけのオモチャのようにトコトコと突進しては、その辺の物に頭からゴッツン。それに向かって「オマエ、悪いヤツだ！」と果敢に吠えかかる姿がまことにほほえましく・・それが
*1 やがてニョロニョロ〜と前後に伸びて、やややや、変っ身っ！上から見るとのしイカ
幼児期のあんこ 今を去ること16年前、生後数日で千葉の海岸に捨てられ、ビービー泣いていたところを拾われ、養家を転々とした末、わが家に。安住の場を得てホッとお昼寝。パソコン、あったかいからね。いたいけな子猫・・でした。
大人になったあんこ それが今じゃコレよ。メシ供給係である飼い主の仕事ぶりを監視中。ノートパソコンも変身したけど、似ても似つかぬ変わりようってことはないからねえ。生活信条は天井天下唯我独尊。 共に暮らして早6年。さらなる変身を遂げたポンポン嬢。オモチャの引っ張りっこが大好き.。でもその相手をするのは大変。で、おもちゃから気をそらせる陽動作戦を決行。日頃、煮干しのためなら何でもすると、ご近所で評判のポンさん。目の前で煮干しをちらつかせると、「ホシイ！」と煮干しに気を取られ、まんまと作戦成功・・と思いきや、ん？オモチャの端をグワシと踏んづけているではないか！
生物の場合、ある個体が変化するだけでなく、増殖もする！当時1才のあんこさん、昼日中、門前で交尾。で、62日後・・

秒読み段階の妊婦
生まれた子供5匹
祝誕生！

写真をよーく見ると5
匹いるはず

大きく見たい人は写
真をクリーック！

 エ、俺？せんべい。よろしくね。ここでは新顔なんだけどさ。も〜ブイブイ言わしちゃってるから。出身は駐輪場。押入れから布団を引きずり下ろして以来、飼い主は「お前は猫じゃねえっ！」て。んなわけで番外。ちょっと太めのナイスガイって感じ？
プランターに入ったせんべい
成長したきなこ 上の写真で兄弟たちにモミグジャにされ、窒息死しそうになってるヤツだけ、わが家に残りました。きなこです。*2 せんべいクンのちょっとした秘密についてはこちら。

ミミズ飼育器兼生ゴミ処理植木鉢オマケ
これ、ただの植木鉢ではございません。生ゴミ処理機／ミミズ飼育器なのです。これが1つの生態系のようなもので、ミミズ数百匹が、この中だけで生まれ、繁殖し、死んでゆきます。
お客さま両生類部門
夏の来客です。毎年少なくとも1匹は家に入ってきて、あんこに叩きつぶされます。		 お客さま鳥類部門
常にカメラを手元に置いて、準備怠りなければ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ヒヨドリ・・山ほど写真が撮れるはずなんですが・・。

* 1 2006年12月16日、あの世に旅立ちました。享年18才の大往生でした。詳しくはブログで。
* 2 2008年2月1日、あの世の母のもとへ旅立ちました。享年18才。詳しくはブログで。